ハーモニィセンターのスタッフ紹介

 

装蹄(そうてい)

from 麻溝公園動物広場 ブログタイトル下のライン

先日ポニーの装蹄(そうてい)を装蹄師(そていし)の方にやって頂きました。

ポニーの蹄の裏についている蹄鉄(ていてつ)を外し、

新しい蹄鉄をつけてもらうことを装蹄と言います。

蹄鉄を外した時に削蹄(さくてい:伸びている蹄を切ること)もやってもらいます。

蹄が伸びてきて蹄鉄が外れやすくなったり、地面との摩擦で蹄鉄自体も削れてしまうので、

定期的に装蹄を行っています。

 

順番に装蹄を待つポニーたち。

この広場で蹄鉄をつけているのは、「ブチ」「チェス」「リオ」の3頭です。

 

 

古い蹄鉄を外して、削蹄をします。

削蹄専用の鎌で伸びた部分を切ります。

 

鎌の他にも、大きな爪切りの様な形をした剪鉗(せんかん)も使います。

 

削蹄の後は新しい蹄鉄をつけます。

馬それぞれ蹄の形が違うので、蹄鉄を叩いて少しづつ形を変えていきます。

 

 

蹄鉄の形が決まったら、釘で打ちつけていきます。

人間で言う、爪の白い部分に釘を打っているので痛くありません。

 

 

新しい蹄鉄が付いたら終了です!

 

ブチちゃんも大人しく1本ずつ肢をあげてくれました♪

 

 

 

記事ページのフッター背景

このホームページに掲載されている文章、画像等の無断使用は固く禁じます。
「ポニーキャンプ®」「ポニークラブ®」は公益財団法人ハーモニィセンターの登録商標です。

私たちはスポーツ振興くじ助成を受けています。